準備


持ち物

服も脱いでしまいたいというのに,覆い被さるほど荷物を持つのも本末転倒なので,荷物はなるべく少なく身軽に行きたいところです。
基本装備としては以下のようなところでしょうか。

地図・地形図など
 目的地は道しるべも何もない,道すらないような所の場合が多いので地図,それも地形図は必需品です。
 方位磁石もあった方が良いでしょう。
 携帯ナビなどもあると便利そうです。
 最近増えているGPSとナビ機能が付いた携帯電話も意外と使える場合があります。(場所,電波状況や機種・キャリアにもよります)

ハイキング,釣りなどの各種ガイドブック・資料
 これらに載っている所へ行くのではなく避けるため。

飲料水
 場所・距離と季節によりますが,盛夏では2リッター位必要になります。

食料
 行程や必要・好みに応じて。

飲料水とは別に0.5〜2リットル程度の水(可能なら)
 手足を洗ったり簡単に汗を流したり,けがをした時に傷口を洗ったりと何かと重宝します。
 車であれば蛇口やシャワーヘッド付きのポリタンクを利用すると更にgood。

雨具・防水袋

薬類
 虫さされの薬と虫よけスプレー
 バンドエイド,消毒薬
 その他常備・常用している薬

日焼け止め・日焼け用のローション・オイル

ビーチサンダル等の水場ではくもの
 裸足で駆け回れるようなきれいな砂浜のレクスポットというのは極少数で,ほとんどは岩場や砂利浜なので,水に入る場合はビーチサンダル等を用意しましょう。
水着(海などに行く場合)
 目的地に着いたら人が居たという場合でも,水着を持っていれば普通に水浴・水泳はできます。

タオル・バスタオル
 汗拭き用や水浴後に。

レジャーシートなどの敷物

ゴミなどを入れる袋類
 人気のない場所にゴミ箱はありませんし,誰も片付けてはくれません。
 ゴミは必ず持ち帰りましょう。

双眼鏡・単眼鏡
 遠くに人影が見えた時に,どちらに向かっているのか,どういう人かなどを確認できます。

ロープ(これが必要な場所までは行かないという選択もあります)
 急斜面や崖のような所を下りていかなければならない時などに使います。
 但し,結び方は事前に練習しておきましょう。

後はカメラ,遊び道具やキャンプ・炊事道具などレク内容とお好みに応じて。
但し,オフ会などでのカメラの使用は,ルールやマナーに十分注意の上で。

と,挙げた物を全部揃えると結構な荷物になりそうなので,目的地などに応じて取捨選択してください。

服装

要りません。(^^)
というのは嘘で,目的地へ着くまではもちろん,ヌードレク中も着ていなくても服は必要です。
でも,下着はなくてもかまいません。(荷物として持っておいてもよい)
道中の服装は,例えば藪の中を木の枝をかき分けながら進むようなところを通る場合は丈夫めの長袖・長ズボンが必要となるなど,ヌードレクに関係なく必要な服装・装備を身につけてください。
藪の中を裸でというのも野性的で楽しそうではありますが,デリケートな部分に傷を負ったり虫に刺されたり植物にかぶれたりと危険が多いので,服を着ることをおすすめします。
実際,変なところがかぶれてひどい目に遭ったという実例を知っています。(私ではありません)
ヌードレク中はもちろん基本的に裸なので服は着ませんが,人が来た場合に備えて手の届く所に服をおいておく必要があります。
このときの服はサッと瞬時に着られることが第一です。
その上で,なるべく不自然でない格好になるもの。
例えば山の中でブリーフ一丁というのはどう見ても不自然です。
丈の長いTシャツとショートパンツをTシャツから着るというのであれば,パンツが間に合わなくてもなんとか無理矢理ごまかせそう?です。
水辺であれば水着やバスタオルを巻いただけでもOKなので大分楽です。
また,女性の方が選択肢が豊富なので意外と楽かもしれません。

人気のない所=人里離れた人通りのない所へ行くのでガス欠や故障になると大変です。
燃料のチェックはもちろん,ウォッシャー液,タイア(スペアも忘れずに),バッテリー,オイルなどなどの点検も忘れずに。
(といいつつ私も徹底してませんが・・・)
遠出の場合は目的地手前の市街地で再度燃料やタイヤなどをチェックし補充するなどしましょう。


Top へ    どこへ行く?  誰と行く?  準備  ルールとエチケット  春夏秋冬




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送