服を脱ぐ
それではそんな堅苦しく窮屈な服など脱いでしまえばどうでしょう？
もちろん，ここでいう脱ぐということは普通は服を着ている外で脱ぐということです。
外で脱ぐといってもいくつかパターンがあります。
１．公衆の面前で脱ぐ
２．露天風呂などで脱ぐ
３．山や海などの誰もいない・見ていない（と思われる）所で脱ぐ
４．誰も来ない・見られない自分の山や庭などで脱ぐ
５．ヌーディストビーチ・リゾートなどの専用の場所で脱ぐ
やめましょう。捕まります。
法的にも倫理的にも問題外です。
ここで扱っているヌードレクとは別のものです。
法的にも問題なく外で裸を楽しめる国内唯一の方法ではないでしょうか。
ただ風呂で裸になるのは当たり前のことなので，これでは満足できない，あるいはNudism としては邪道だという人もいるかもしれません。
しかもこの当たり前すらも通じない，水着着用などという風呂なのかプールなのか判らない規則を設けている所も増えているようです。
人里離れた山奥や海辺で人が来そうにない所を探し，だれもいないのを確かめて裸になるわけですが，なにしろ狭い日本，人の来ない所なんてよっぽどひどい所でしょう。
運良く誰もいない所を見つけても，現にあなたはそこに来たわけですから他の人が来ない保証など全くありません。
で，運悪く脱いでる所を人に見られたら，
○注意・非難される〜警察に捕まる。
○たちの悪いのに見つかって襲われる。（特に女性の場合性的な危険も）
といった楽しくも気持ちよくもない事態になりかねません。
しかし，現在国内での Nude Rec. はこのタイプか温泉がほとんどです。
これは自分の敷地内なので本当に誰も来ない・見られないなら安全かつ手軽に裸になれて理想的ですが，そんな恵まれた状況の人ってそう多くはないでしょう。
また所有地以外でも，地域によっては格安で山林などを借りられる所があり，こうした場所を利用する方法も考えられます。
これもあるといいのですが，残念ながら国内にはありません。
いくつかの試みや一部の小規模・一時的なものはあるようですが，まだまだ確固たる存在にまでは至っていません。
欧州などにはけっこうあるようで，国内はあきらめて専ら海外で楽しむという人もいます。
しかしいくら気軽に海外旅行できる時代とはいえ，たかが裸になるのにそうたびたび欧州まで行くわけにもいかないですし，またそんな遠くからわざわざやって来た東洋人は注目されてしまってリラックスできないということも聞いたことがあります。
でもやはり一度は海外のヌーディストビーチ・リゾートにも行ってみたいものです。
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